
数検1級合格を目標に今日も本気で勉強しています!
微分積分の学習がある程度進んだところで、
線形代数にも取り組み始めました。
数検1級には、
微分積分の他にも確率統計や微分方程式といった分野がありますが、
その中で線形代数を先にやることを選んだ理由はシンプルです。
「大学1年の最初にやる科目だったから」
大学の序盤から学ぶということは、
それだけその後の学びにおいて
重要な土台になるはずだと考えました。
とはいえ、「大事そうだからやる」というだけでは、
学習に行き詰まったときに、
途中で何のためにこれをやっているの?
と不毛な問いかけをしてしまいそうでした。
そこでまずは、
学びのモチベーションを上げるために
線形代数の“意義”を理解することから始めることにしました。
線形代数は世の中で何に役立っているのか?
実際にいくつかの資料に目を通してみると、
線形代数が役立つ分野は、
- 工学
- 物理学
- 機械学習・深層学習
- 経済学
- 医学
など、非常に幅広いことがわかりました。
また、線形代数を使うことで
- 現象を整理しやすくなる
- 操作がシンプルになる
といった利点があることも、ぼんやりと見えてきました。
しかし、ここで一つの壁にぶち当たりました。
つまずきポイント:初学者のジレンマ
「どう役に立つのか、正直よくわからない」
資料を読めば読むほど、
線形代数が重要であること“自体”はわかったのですが、
具体的にどう役立つのかがいまいちつかみきれません。
なぜか。
それは、今の自分の習熟度では、
線形代数が“なくても理解できる範囲”のことしか
理解できないからです。
一方で、線形代数の真価が発揮されるような場面は、
今の習熟度ではそもそも理解できない。
つまり、
- 理解できる範囲 → 線形代数のありがたみが出ない
- 線形代数のありがたみが出る範囲 → まだ習熟できておらず、理解できない
というジレンマに陥りました。
価値を知るために学ぶ
英語を例に挙げてみましょう。
英語を使わずに生活できている人に対して、
「英語ができると世界が広がる」と伝えても、
なかなか実感を持ってもらうのは難しいでしょう。
英語の価値は、
英語を学び、活用してみないと
腹落ちレベルで理解できないからです。
線形代数も同じで、結局のところ、
価値を本当に理解したければ、使えるようになるしかない
と悟りました。
つまり私が線形代数を学ぶ過程というのは
線形代数を使いこなせるようになる過程であるのと同時に、
線形代数の価値をより深く知るための過程
でもあるということです。
「何のためにこんなことを学んでいるのだろう?」
もしそう自問したくなったら、
それを理解するために学んでいるやろ
と自答しようと思います。
シュンティの結論
価値を本当に理解したいから学ぶ
参考文献
いずれも愛知県図書館の電子書籍を読みました。
『経済・経営のための 数学教室』小林 道正 裳華房 2014年
『しくみがわかる深層学習』手塚太郎 朝倉書店 2018年
『経済学のための線形代数』平口良司 朝倉書店 2017年
『電気電子情報のための線形代数』奥村浩士 朝倉書店 2015年
『スッキリわかる線形代数』皆本 晃弥 近代科学社 2011年
『技術者のための線形代数学』中井悦司 翔泳社 2018年



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