【新聞投稿】ネタを採用される文章に変える3つのコツ #03

新聞投稿

前回の記事

『【新聞投稿】投稿するネタはどうやって見つけたらいいのか? #02』では、

私が投稿ネタをどのように見つけているか

具体例と共に解説しました。

まだの方はこちらをどうぞ↓

ネタをどのように調理するか

さあネタは見つかった、

しかし、いざ書こうとすると手が止まってしまう。

「これが本当に採用されるのだろうか」

不安になる

時間とエネルギーを割いて、

何とか書き上げたとしても

骨折り損のくたびれ儲け

になるだけではないか💦💦💦

この感覚、

ある意味正しいです

というのも、

自分の感情が動くというのは出発点ですが、

自分の感情や考えをそのまま吐露しただけでは、

子どもよろしく駄々をこねているだけ、

あるいは自己満足のために自慢しているだけ

と思われかねず、

採用にはつながりにくいからです。

やはり、採用可能性をアップさせるには

工夫が必要になります。

見つけたネタを、

私がどのように調理加工し、味付けして、

採用担当者の目に留まる

文章にまで昇華しているのか、

前回の記事で紹介した3つの例で解説します。

採用される文章にするための3つのコツ

⑴客観性

掲載文:『冷房効きすぎ 考えもの』(2016年8月24日 中日新聞「発言」欄)

真夏の冷房が過剰で、

外気温との温度差でかえって身体に負担だから、

もうちょっと控えめでもいいのでは?という主張がありました。

共感は得られやすいネタかなと思いましたが、

ちょっとありきたりすぎて、

これだけでは採用担当者に

掲載するほどの価値があるとは

思ってもらえないだろうと推察しました。

そこで、その夏に熱中症で救急搬送された人の数を調べ、

「総務省消防庁によると…」という一文を

導入部に入れました。

これによって、主観的な私の「暑い」だけでなく、

客観的なみんなの「暑い」も示したのです。

また、外の暑さと室内の過剰な冷房の温度差で

体力が奪われるという点も、

「自律神経の乱れ」という

医学的(科学的)メカニズムに言及することで、

客観性を強化しました。

このように自分の感情に加えて、

統計的(マクロ的)な数字や、

科学的な根拠を入れることで

いっきに文章に説得力が出てきて、

採用可能性がアップします。

⑵トラ🐯の威を借りるキツネ🦊作戦

掲載文:『感想文 ハードル高すぎないか』(2019年12月8日 朝日新聞「声」欄)

こちらの投稿では、

読書感想文を子どもに課すなんて酷だよというのが

メインの主張でした。

ここでも、

単にその主張を声高に述べるだけでは、

わがままを言っているように聞こえかねません。

このため、

『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』

という本の中で作家の井上ひさしさんが

おっしゃっていたことに触れることにしました。

井上ひさしさんによると

感想文はプロでも書くのが難しい

そうなのです。

というか、実のところこの本を読んだときに、

前々から持っていた違和感が言語化されて、

投稿に至ったという経緯があります。

井上ひさしという著名なプロの作家(=虎🐯)の威を借りて

主張の説得力を増したのです。

⑶速報性

掲載文:『展示作撮影 制限してみては』(2021年4月27日 中日新聞「発言」欄)

当時話題沸騰中のバンクシーの作品を

見に行った時に感じた、

作品を撮影する人が多すぎて、

作品鑑賞に集中できなくて残念だった

ということを書きました。

当時は今以上にバンクシー

キャッチーなトピックであり、

展示を実際に見に行ったという事実があるので、

ネタとしては強いなと思っていました。

そして、この時大事だと思ったのは、

とにかく早く投稿する

ことです。というのも過去のイベントよりも

現在開催中のイベントについて書いた文章の方が

やはり読者は興味持ちやすいだろうし、

読者が興味を持ちやすいということは、

採用もされやすいと推察したからです。

ですから、

バンクシー展に行った翌日には

投稿文作成にとりかかり、

数日以内に投稿したように思います。

そして実際、掲載された文章にも

名古屋市内で開催中のバンクシー展を訪ねました

という表現が入っていました。

これが仮に「開催中の」ではなく、

「開催されていた」(もう終わった)となっていた場合では、

やはりインパクトが弱くなりますよね。

まとめ

〇統計的な数字

〇科学的な根拠

〇権威や著名人のお墨付き

等によって説得力が増し、採用可能性がアップする

〇トレンドネタであれば、投稿までのスピードも大事

シュンティの結論

ネタを引き立てる工夫をしよう

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