
途切れた習慣をいかに再開するか
4泊5日の大阪観光から昨日帰宅した。
旅行に行く前までは、ほぼ毎朝30分ほどピアノを弾く習慣ができていた。
5日ほど弾かない日が続いたので、またピアノに向かうのに少しエネルギーがいると感じる。
正直に言うと、旅行中は「今日は練習しなくていい」と思うと気が楽だった。
楽器の練習というのはそれなりに集中力が必要で、やはり疲れるものだ。
そんなわけで今日は、思い切って「5分だけ弾く」と決めてピアノに向かった。
5日ぶりに弾くと、5分でもやはり少し疲れたが「5分だけ」と決めていたので気持ちは軽く、
すんなりピアノの前に座ることができた。
習慣は毎日同じ強度でなくていい
習慣化というと、毎日同じ出力でコンスタントに続けるイメージを持つ人が多いかもしれない。
しかし実際は、そうではないのではないかと思う。
むしろ 強度は日々微調整する ものだ。
なぜなら大事なのはその日のパフォーマンスではなく、長期的に続けることだからだ。
どんな日も同じ強度でやらなければならないという完璧主義を持っていると、できなかった日に自己嫌悪に陥ってしまう。
自分は継続ができない人間なんだと思い込み、
そして「もういいや」と習慣そのものが途切れてしまいやすい。
東大卒が実践する強度調整ルール
だから私は、強度の調整という作戦を取る。
例えばピアノの練習なら、こんな感じだ。
▶時間にも気力・体力にも余裕がある日
1時間、あるいはそれ以上、気のすむまで弾く。
▶時間はあるが、気力・体力が少ない日
30分を目標にするが、しんどければ15分で切り上げてもよいという気持ちでピアノに向かう。
▶とにかく時間がない日
5分だけ集中して弾く。
もしくは思い切って休みにして、翌日に少し多めに弾く。
こうして強度の幅を持たせておくと、「今日は5分でもいい」と思えるので、ピアノの前に座るハードルがぐんと下がる。
長期視点で続ける
日々の成長は小さなものだ。
昨日と今日とでは大した変化を感じられないことも多いだろう。
しかし、集中して長期的に取り組めば
できることは確実に増えていく
今練習しているのは、ドビュッシーの「月の光」(DEBUSSY Clair de Lune )という曲だ。
大人になってからピアノを始めた私にとっては、かなり難易度の高い曲である。
昨年の12月ごろから練習を始めた曲で、1年くらいかけてゆっくり弾けるようになればいいと思っている。
だから今日、無理に30分練習するよりも、5分だけ弾いて「ピアノを弾く日常」を取り戻すことを優先した。
習慣化のコツは、微調整しながら、
完全にゼロの日をできるだけ作らないことなのかもしれない。
あるいはゼロの日を意図的に入れて力をためる日があってもいいだろう。
今日は5分引けた。明日は10分くらい弾こうかなと思っている。
シュンティの結論
続けるための工夫をする



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