
数検1級に限らず、勉強を続けていると、
「本当に今の勉強法で合格に近づいているのだろうか」
と不安になることはないでしょうか。
そんな時は過去問に立ち返るのがよいでしょう。
私もある程度微分積分の基礎が固まってきたかなというタイミングで、
2か月前に受験した数検1級の問題を解き直してみました。
試験会場では歯が立たなかった問題の中に、
解けるようになっていた問題がいくつかありました。
解けなかった問題が解けるようになった→自信
具体的には、
二次試験の微分積分分野の
- 回転体の体積
- 曲面積
の問題です。
マセマの『キャンパス・ゼミ』を5周くらいやっていて、
テキストに載っている問題はある程度解けるようになってきていたので、
今やったら解けるのではないかと思って挑戦してみました。
もちろん、
試験会場で初見の問題を制限時間内に解いて正答を導くことと、
一度見たことがある問題に再挑戦して正解までたどり着くことは
次元が違う話です。
やはり試験本番で完璧に解けるようになるには、
さらなる演習がまだまだ必要ですが、
自分の頭の中にある知識と理解で
問題が解けるようになっていたことは
大きな自信になります。
例えれば昨年ブラジルを3対2で下したサッカー日本代表。
親善試合とはいえ、これまで一度も勝ったことがなかった相手に
白星を挙げられたことは大きな自信になったことでしょう。
しかし選手たちは、
公式戦で勝つことと、練習試合で勝つことには
雲泥の差があることもわかっていて、
まだまだ個としても、チームとしても成長が
必要だということを自覚していると思います。
過去問に戻ることがなぜ重要か?
話を数学に戻します。
今回、2か月前に本番で出題された問題を
解き直して大事だと思ったのは、
基礎固めを進めながらも、
定期的に過去問に戻ることです。
その理由は二つあります。
理由①
今の学習の方向性が合っているか確認できる
基礎をやっていても、
「本当に試験につながっているのか」
不安になることがあります。
そんな時に、実際に出た問題に戻ることで、
- 基礎だけでどこまで通用するのか
- どの部分に追加演習が必要か
- 本試験ではどのような形で出題されるのか
等が具体的に見えてきます。
これによって、今の学習方針で良いのか、
軌道修正が必要なのか判断することができます。
理由②
成長を実感でき、モチベーションが上がる
以前は全く解けなかった問題が、
- 今では方針が立つ
- 途中計算まで進められる
- 完答できる
これはかなり大きな自信となります。
「ちゃんと前に進めている」
という感覚は、
数検1級に限らず、ある程度の長期戦を
戦い抜くには必要不可欠なものです。
成長できているという実感を
自分自身に味わわせてあげる機会を
意識的に設けてあげることが大事です。
シュンティの結論
基礎が固まってきた分野の過去問に挑戦して、
軌道修正とモチベーションアップを図るべし



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